2024-04-01から1ヶ月間の記事一覧

19.他者と同一でありたい思いの過剰発達

近頃のXは、自分自身のことをかなり理解し始めている。少なくとも、以前ほどは、他人よりも自分が悪いとは考えなくなった。 そのことに関して、どうしてそう考えられるようになったのか、Xに聞いてみた。(それはワトソンがホームズに事件のからくりを聞かせ…

18.主役はホームズであってワトソンではない

私がXをサポートする上で、気をつけていたことも記しておこうと思う。 もしあなたが、私と同じようにツインレイ女性的な人を、サポートする立場になったとき、役に立つかもしれない。 もっとも大切なのは、「相手が主役であることを忘れない」ことである。 …

17.好転の兆し

2023年秋。私は、夏から営業職のしごとを始めていた。とあるチェーン店の店舗マネージャーだ。 その仕事を得るまで、かなり転々とした。そんな中、ようやく採用されたことで張り切っていた。ところが、担当したうちの1店舗は鉄道の高架下に有り、独特の圧迫…

16.龍の痕跡について

Xとともに、Yの出世具合について考えていた。 やはりツインレイ男性的なトントン拍子な印象がある。クリーンな印象も維持しており、まるで何かに守られていると感じるところもある。それでいて、エキセントリックな印象を与えるところも有り、ネットで見かけ…

15.純粋さを持たない人々

境界線問題について、少し長く記してしまったようだ。 だが、他者との違いが認識しづらいツインレイ女性において避けては通れない問題なのかもしれない。 とはいえ、ここで境界線問題から少し離れたい。Xも苦しんだ、「他者とは何か」という問題についても記…

14.境界線問題に今挑む理由

境界線問題について、もうひとつ話し合ったので、付け加えておこうと思う。 それは、いま境界線問題を学ぶことで、将来どんなことに役立つのか、ということだ。 世界はどんどんアップデートされてきている。強く優しく面白い、愛を中心的基準にして、自他を…